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「お、お邪魔してます…」
銀時がポツリと言う。
(作者ァァ!いきなりすぎるだろーが。どうすりゃいいんだよ、コレ!気間づいんだよ!)
―…頑張れ。
(丸投げェ!?)
・・・。
沈黙。
(ヅラ、どうすんだコレ!)
(俺に聞くな。坂本、なんとかしろ)
坂本は口を開く。
「…アハハハ!初めまして。この小屋の持ち主かえ?」
「ああ」
「勝手に使ってすまんきに。もうわしらは出てい…お?」
土方は坂本に容器を投げる。
「これは?」
「薬。怪我してんだろ?やるよ」
坂本達は暫く、土方をじっと見る。
「な、なんだよ」
「俺達を見て、怪しいとか思わないわけ?」
「…悪い奴等じゃなさそうだからな。おい、銀髪。腕出せ」
「銀髪って、俺?」
「お前以外に誰がいんだ」
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