5人が本棚に入れています
本棚に追加
オオルリ「…テンさん?どうかしたんですか?」
そう言い、オオルリが肩に手を置こうとしたその時だった
テン「うぁぁぁぁぁぁぁ!!」
叫び声と共に紫色の炎がテンの体から次々と無造作に放たれてゆく。
兎元師「…っ!!」
たろす「うぁっ、どうしてこっちに攻撃してくるの!?」
ニキル「くっ!どうしちまったんだよテン!」
エミルー「きゃっ!」
驚いて転んでしまうエミルーに手を差し出す早哉。
早哉「立てるか…?」
エミルー「早哉さん、ありがとう…このくらいの怪我、平気です。それより…」
早哉「ああ。………テン」
最初のコメントを投稿しよう!