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それからは毎日連絡し、休みの日はデートを重ねた。
彩葉は遥が言った通り清純な乙女で、本物の天使のようだった。
イズミは想像以上に彩葉へ入れ揚げた。
イズミは毎回「君を好きだ。愛している」と気持ちを伝えた。
最初は警戒心があった彩葉だが、忙しいのに毎日連絡をくれるイズミに対して徐々に打ち解けてきた。
「あなたのことが好きです」
数回目のデートで彩葉は照れながら気持ちを打ち明けた。
「ありがとう」
嬉しくてイズミは彩葉を抱きしめた。
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