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累:これは腹黒な呉羽くん
腹黒さなら誰にも負けないね
いじめてくるみたいだけど
僕はMではないんだよ?
(呉羽:嘘だね)
累:初恋は一度きり
だからこそ大切にするんだよ
この言葉の裏を
君は暴けれるかな?
(呉羽:ふふ、もちろんさ)
累:君は大嫌いだよ本当に
いつもケーキを投げてくるし
冷たくしたと思ったら優しいところがあるしね
別に惹かれているわけじゃない
そんな妄想やめなさい
抱きつこうとするな!このバカ!
呉羽:そんなツンデレなところも大好きだ
いっそ君を好きになったよ
累:あら?正直ね
でも、そんなやり方じゃ
僕を奪えやしない
(呉羽:はぁ……
累:ん?)
呉羽:俺の夢は君と暖かい家庭を築けたらなんて素晴らしいだろう
だけど、君はツンツンすぎて半分泣けてきたよ
累:僕は素直になれないの
愛情なんて壊されて
憎しみしかないのに
なぜ君は構うんだい?
話の途中だ待ってよ!
おい、どこ行こうとしてるんだ
……寂しいだろ一人にすんなよ
(呉羽:なんだやっぱり寂しいんじゃん
累:!?まだいたのかよ!さっさとどこか行けよバカ!
呉羽:ははは、相変わらずツンデレだね~本当は?
累:……言わせんな馬鹿)
∧( 'Θ' )∧終われ←
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