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「どうするかこれ💧」
ちょっと困っていた陽斗。
「・・・と。」
自分の袖口を握っていた張本人がなにか口走った。
「ん?菖蒲?なんか言ったか?」
陽斗は自分の顔を陽斗に近づけた。
「は・・と。」
「はと?」
陽斗は更に顔を近づけた。
「はると・・・。」
「っ!!///」
自分の名前を寝言で呼ばれて少し赤くなった陽斗。
思わず菖蒲から離れた。
「今の反則だろ//」
陽斗はもう一度菖蒲に近づき菖蒲の首にキスを落とした。
陽斗は愛しいひとの髪の毛を透きまた撫でた。
終
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