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「ノンなら、やりかねないわね。あの子、昔っからオカルト好きだもの」 「人の事言えないだろう?」 「ウフッ。確かに私はそれ以上に大好き!正直、全然怖くない」 女は持っていた懐中電灯を消した。 ――クスクスクス。 後ろを歩く男女が笑った。
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