―2―

3/7
前へ
/194ページ
次へ
「ノンなら、やりかねないわね。あの子、昔っからオカルト好きだもの」 「人の事言えないだろう?」 「ウフッ。確かに私はそれ以上に大好き!正直、全然怖くない」 女は持っていた懐中電灯を消した。 ――クスクスクス。 後ろを歩く男女が笑った。
/194ページ

最初のコメントを投稿しよう!

95人が本棚に入れています
本棚に追加