第一話 ちょっと変わった私の家族

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「綺麗になった?私がですか?」 「気にさわったかしら?」 気にさわった? そんなことあるわけないのに… むしろ 「嬉しいです。」 おしとやかになりたくて髪を伸ばし、今まで気にもとめなかったスキンケア、ヘアケアをするようなった。 高校生になったらそうするって決めてたから、綺麗になりたいとずっと思ってきたから、綺麗になったと言われたら嬉しいに決まってる。 小さい頃は武術を完璧に出来るようにしたかった。 自分のために。 だから自分のために何かケアをしたりするなんてこと考えられなかった。 ちなみに私が武術を身に付けたかった理由を聞いてもらいたい。 理由はSPをつけたくなかったから
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