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「ここはどこだ?」
健太はまるで覚えのない空間で意識を取り戻した
「ここはサックの飼育小屋だ」
声のする方を見るとガラスの向こうにヒゲオヤジとメガネの若造が見えた
「あんたら誰なんだよ?てかサックって何?
何でおれここにいるわけ?」
ヒゲオヤジが言う
「ここは政府の生物研究所。今から君にはある生物と戦ってもらう
君がサックを殺せれば君を解放するだがもし殺せ無かった場合君はサックの餌になってもらう」
「はぁ?ふざけんな何で俺がそんな事…」
「何を言っているこれは政府の命令だぞっ光栄に思え!」
切れ気味にそう言うとヒゲオヤジはボタンを押したすると
サックの入ったケースが開き中からサックが飛び出した
「うわぁぁあ何だこれ!!」
健太は突然の事に驚いて走り出した
しかし、サックもまた健太に驚き逃げていった
「どうやらサックは単独行動が出来ないようですね」
メガネがヒゲオヤジに言う
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