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俺はそのままナイフを振り回すおっさんに突っ込んでいった。
おっさんは高校生の標準体重を受け止められるわけもなく地面に倒れた。
「がはぁッ!!………」おっさんは気を失ってその場に仰向けにたおれこんだままになっている。
俺は立ち上がってナイフを手にとり、あることに気付く…
『血、ついてんじゃん…』
手の甲に違和感を感じて見てみると…
サクってなってます♪
いてぇぇぇぇぇeeeeee!!!
傷って気付くと急に痛みましますよね?
被害者の女子高生は座り込んで泣きじゃくってるし…
入学式には間に合うわけもない…
なんて日だ!!
階段を上がってくる警察が見えた。
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