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永「今から・・・
日本に行ってきてね!」
りょーか・・・
え?
「「え"ぇぇぇぇぇ!?」」
俺と執事の声が重なって反響した。
永「ん?何か不満でも?」
「ないです。」「あります!」
永「よし、じゃあ決定!」
執事が空気になってるよ?
「赤宮学園高等部一年、NRS生として行ってね?身だしなみは結構自由だけど、その辺は自分で考えて。あと一年に一回は帰ってきて、たまに腐をぼk(ryゲフンゲフン!状況報告をしてね?」
いま叔父さんの魂胆が見えかけた気が・・・いや、無視だ。
俺は何も聞いていなかった←
永「後は・・・パンフレットとデータは部屋に置いてあるから目を通しといて。」
その言葉で叔父さんは言葉を締めくくった。
とりあえず、叔父さんの魂胆とNRS?っていうのに少し疑問を持ったけど、高校生になれるみたいだし日本に帰れるみたいだ♪
叔父さんに自分の要件も話すと偶然の重なりに凄く喜んでいた。
「では、準備をしてきます。」
そう言って一礼したあと、僕は笑顔を浮かべながら書斎を後にした。
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