大学卒業?気にするな。

4/10
前へ
/33ページ
次へ
永「今から・・・ 日本に行ってきてね!」 りょーか・・・ え? 「「え"ぇぇぇぇぇ!?」」 俺と執事の声が重なって反響した。 永「ん?何か不満でも?」 「ないです。」「あります!」 永「よし、じゃあ決定!」 執事が空気になってるよ? 「赤宮学園高等部一年、NRS生として行ってね?身だしなみは結構自由だけど、その辺は自分で考えて。あと一年に一回は帰ってきて、たまに腐をぼk(ryゲフンゲフン!状況報告をしてね?」 いま叔父さんの魂胆が見えかけた気が・・・いや、無視だ。 俺は何も聞いていなかった← 永「後は・・・パンフレットとデータは部屋に置いてあるから目を通しといて。」 その言葉で叔父さんは言葉を締めくくった。 とりあえず、叔父さんの魂胆とNRS?っていうのに少し疑問を持ったけど、高校生になれるみたいだし日本に帰れるみたいだ♪ 叔父さんに自分の要件も話すと偶然の重なりに凄く喜んでいた。 「では、準備をしてきます。」 そう言って一礼したあと、僕は笑顔を浮かべながら書斎を後にした。
/33ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加