2人が本棚に入れています
本棚に追加
/67ページ
――――オリオン本部署長室
そこにすスティング、フローズン以外の主要人物が待っている
ガチャン
「お、遅れましたぁー…」
遅れてスティングが入ってきた
「おせぇよ!」
流崎は得意の背後に回りこみ蹴りつけた
「やめてくださいよー」
後ろをみずに前に飛んでかわすと頭を下げた
「兎に角だ、集まったんなら話を始めるが…よろしいかね?」
ゾニスは咳払いをした
「あれ?フローズンさんは?」
「やつなら先にネプチューンへ向かった、フローズンはネプチューンの看守長だからな」
フローズンのことを見ているのはまだスティングだけだ
そのスティングも驚いている
「作戦は今日の夜、七時まで自由行動だ」
それぞれが部屋をあとにしようとしている
「スティング!」
部屋にフローラが現れた
スティング、ロック以外はフローラには会ったことがないので始めて見たジェシー、英虎はあまりの美貌に目を奪われている
「なんだ?」
スティングは首をかしげた
「少し早いけど…一緒にごはん食べにいかない?」
時計を見ると11:15分を示している
それを見たスティングは
「別にいいぜ、じゃあいくか」
「「失礼しました」」
ガチャン
二人は部屋を出た
二人はただの食事のつもりだがよく考えればこれはデートだ
その事実に気づいたものがいた…
「アクセルさん」
「ロックくん」
二人は同時にお互いを呼ぶと
「「奴を…スティングを殺そう」」
世界一どうでもいい暗殺計画なスタートする
最初のコメントを投稿しよう!