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「潤くん」
「なっ…なんだ!?//」
いきなり呼ばれたもんで、声が裏返ってしまい
恥ずかしくなって顔を俯せた
「んふふ。可愛い」
「うるせぇ//」
「潤くん」
「なんだよ……ッ!!//」
呼ばれていちの方を向いたら
唇になにかが触れて、
それがいちの唇だと気づくのは、そう遅くはなかった
そしたら、直ぐに離れていった
「潤くん。顔真っ赤」
「見るなよ//」
「潤くんほんと可愛い」
「んな事ねぇよ…//」
「んふふ。もう休み時間も終りますし戻りますか」
いちはそう言って、机から出ようとしたので
俺は腕を掴んだ
「潤くん?」
「……まだ…いたい//」
「ん?なんて?」
「…やっぱり何でもn「嘘だよ。じゃあ…このままサボっちゃおっか?」
「ぉ、おぅ//」
このまま放課後まで一緒にサボった
久々だったからとても楽しかったよ
たまにはこう言うのもいいな
って思ってみたり
(潤くんってやっぱりツンデレですよね)
(そうか?そんなことはないと思うけど)
(ツンデレな潤くんも好きですけど)
(ぁ…ありがと//)
END
少し編集しました
番外編と言う続編を製作中
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