第二話【マジッすか!?】

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とりあえずはい、俺はその後、2時間説教されました お姫様の前で正座で2時間…なにこれw俺の人生www わかる…いまならわかるぜ主人公ってかっこいいものじゃないよ! つか主人公なんて所詮そこら辺の一般ピーポーだもんwww だから他の話は全て特別な人間が主人公やってんだよww チートな主人公は好まれない? はっww チートがいいにきまってんじゃねぇかwww 強すぎる主人公でいいじゃないか!!! 命の危機にさらされたらわかるこの最強希望説wwww 「ちょっと!聞いてんの!?」 「す、すみません!!!」 お姫様って怒鳴る生き物なんですねRPGのやさしいお姫様はどこにいらっしゃるのでしょうか??? 「とにかく!私を含めた7人の真竜の娘を集めて、再び魔王を復活させる!それが第一の貴方の使命なの!」 使命はわかった…だが疑問点が… 「あの…」 「何?」 おおおお!!こえぇぇぇぇぇ!!!目が据わってる!! 俺何か気に障ること言いました??? 「あの…7人そろわないといけないんだと…もし魔族がその内の1人でも殺しちゃったら終わりなんじゃ…」 「ん~…見た目ほどバカじゃなさそうね」 「本当ですね」 何?なんなの?この失礼なお嬢様方は!! 「それは不可能よ 私たち真竜の一族は魔族には触れることさえできないから」 「どうして?」 「魔族たちが魔王に逆らえないのと同じように 私たちに危害を加えようとすれば魔族は命を奪われてしまうからよ」 おお!!なんとも便利な…って… 「それって俺いらなくないっすか?」 …… はい… 殴られました…
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