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「問題ありません!」
WHAT!?
「貴方で大丈夫です!心配しなくても貴方は強くなります」
!?!?!?!?!?!?
「あ、あの…無理です」
自信満々のお姫様に現実を教えてやらねばならん!
「俺…握力38ですから」
どうだ!!この非力っぷり!!平凡よりちょい下だぜ!?
「問題ありません」
OH!?なんてスマイルw
俺の話最初から聞く気ないですねwwこのお姫さんww
「私の名前はリリーナ・ファーヴニル
真竜の血を引く者です」
自己紹介終わっちまったぁぁぁぁぁ!!
「す、素敵なお名前ですね…」
「ぇ////」
おいおい…ちみっ子さん…何照れてんですか…最近の子はませてますこと…
「姫様…」
そのときだった
お姫様の隣に居た女が口を開いた
背が…高い…
180センチはあるね…
俺?俺は172センチ…
平均よりちょい下だよ…文句あるか?
「ミリア…」
お姫様は隣の背の高い女をミリアと呼んだ
つかやっぱり姫だったか…俺の希望は90%消えた
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