第二話【マジッすか!?】

2/13
前へ
/67ページ
次へ
それから俺は別室にてこの世界のことを聞いた まず、この国はリリーナ姫が治める国で名前は【セラム王国】 リリーナ姫は驚きの18歳ときたもんだ… 俺が17歳… 年上だったよ…この童顔ちびちび姫様… いやw145センチくらいしかないんだよww そしてひんぬ… いや…これは民族性なのか? ミリアさんもひん… 口にだしたら即殺されます 刀もってますもん… でミリアさんはセラム王国の軍師らしいっす 王様と王女様は…うん…死んだらしい… そう、魔王が殺された10日後… 王様はのどに餅を詰まらせて… 王女様はその王様を助けようとして、ドレスを踏んでこけて…テーブルの角で頭をぶつけて… 即死だったそうです 姫様とミリアさんは涙ながらに話してくれました… ごめんなさい… 俺は笑いをこらえるのに必死で涙目でしたwww でもそれが好転して、俺はなにやら信頼を得ました 王様たちのために涙してくれたという…勘違いで… そしてこの国…なんかアホな王様たちだったのかと思えば… 軍事開発がかなり進んでいたらしく 他国をはるかにしのぐ軍事力を持っているそうです 1~8番隊まである軍団は述べ10万もの軍勢がいるそうです うんww魔族滅ぼせんじゃね?それでw俺いらなくね? 「最初は私たちもそう思ったのです…ですが…」 姫様は神妙な面持ちで言いました 「我々と同盟にある国の軍 15万の軍勢が… わずか3日で全滅しました…」 WHAT!? なんですと? いやこれは第一話のタイトルだよね? 「3日…ですか?」 「はい三日です…」 俺が嘘だろ?という感じで聞きなおすとミリアさんが即答で現実をつき返してきた
/67ページ

最初のコメントを投稿しよう!

28人が本棚に入れています
本棚に追加