宇宙少女と僕。

12/40
前へ
/40ページ
次へ
こいつ、人間ではない。 本当に宇宙人なのか? だが、そんな 見たこともない 存在すら曖昧な 未知の生き物など 信じられるわけがない。 すると、少女は 僕に手を伸ばしてきた。 「え?」 僕の指先を そっと握り 少女は目を閉じた。
/40ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加