和国

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回りに居た者達は今度は、毎度の事だといわんばかりに 左右に避けており 後ろの壁までの道を作っていた。 『その名前を言うな!私は堺225だ!何度言えば分かるんだ』 『痛っ〰。だから 略してフジ…!?』 そう言いかけ青年は、口を紡いだ。<堺>がまた【喝】を言いかけたからだ。
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