第1章:うひー…

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「なっ…無いよ!!じゃあ、俺、帰るから!!」 そう言って、春樹は保健室を出ていってしまった。 「そうか…もう放課後なのか…(*´-`)」 腕時計を見ると、針は4時26分を指していた。 保健室の先生に一声かけようと思い、ベッドから起き上がって辺りを見渡したが、どこにも見当たらない。 仕方無く、教室から鞄を取ってから家に帰ることにした。
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