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……どうしよう…!
やばいやばいやばいやばいやばいやb(ry
拓弥は長期間稼働させていなかった脳をフル回転させて最善策は無いかと必死に考えた。
ここでゴン座衛門作戦を持ち出すのは危険だ、ということは分かった。空気的に危ないし、何しろ自分は微妙に不登校生なのだ。
ただでさえ浮いているのに、これ以上下手に浮くと天井突き破って青空へダイブしてしまいそうな勢いなのである。
天井突き破って青空へダイブ……てことは、俺、死ぬんじゃね?((((;゜Д゜)))gkbr
的なよく分からない考えが脳裏をよぎる。
ここで死ぬとかマジ有り得んし!!
死ぬんならせめて俺の嫁の抱き枕の抱き心地を今しがた確かめて満足のいくまで嘗め回すように脳裏に焼き付けてからだ!!(゜m゜;)
……それにしてもどうしような………なんて考えていると、沈黙の時間が長かったのか、質問を投げ掛けたクラスメートはやんわりと笑った。
思わず拓弥の顔が引きつる。
そして、
「やっぱり覚えてないよな…いいよ、無理しなくて。これから少しずつ知っていってくれたらいいから。俺の名前は八神 春樹。何か困ったことあったら言ってね……それじゃ………」
と言って、足早に去っていった。
……あいつ…何なんだろう…
拓弥はそう思ったが、口には出さなかった。
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