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「うーむ…。」
どうしようか。記憶が無いんじゃ何処から来たかわからない。
ふと見ると、ユキノちゃんは窓から外を見ていた。
「ゆき………こきょー…」
とユキノちゃん。こきょー?故郷ってこと?
…よし!今日することは決まった!
「ユキノちゃん、外に行きましょう!もしかしたら何か思い出すかも知れません!」
「………おそと……いく。」
割とすんなり決定した。そうと決まれば早速行動!
「スズちゃん、うーちゃんさん、この子に服を着せてあげてください。」
「え!?な、なんで!?」
「僕は男ですからね。見知らぬ女の子に服を着せるなんてセクハラ通り越してタイーホですよ。」
「…え、あ、はい。(さっき普通に担いでたよね?ていうか男の子だったんだ…))」
…何か失礼なことを思われているような気がするな…まあ気にしない!
ポジティブシンキングしながら僕はユキノちゃんとスズちゃん、うーちゃんさんを女子更衣室に案内した。
お着替え中…お着替えシーンは流石にアレなので残念ですが割愛。
…ユキノちゃんは胸部がダイナマイトだとスズちゃんが後に言ってました。
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