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まぁ一人でちまちまと紙拾いをしていた。
先生はいつのまにかその場からいなくなっていた
「一人逃げですかぁー・・・」
ふぅとため息をしてせっせかと紙を拾う。
ちょうどそこを通ってきた男子二人組が目にかかった
するとすぐに私のところに駆け寄って来てくれた
蒼空と朔だった。
「おい、大丈夫かよ。手伝うって」
「ここ人通るとこだから早く片そ」
「あ、ありがと・・・・」
3人係となると作業も早く終わり私は教員室に向かった
「もう転ぶなよー」
「うんーありがとー」
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