第一話

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まぁ一人でちまちまと紙拾いをしていた。 先生はいつのまにかその場からいなくなっていた 「一人逃げですかぁー・・・」 ふぅとため息をしてせっせかと紙を拾う。 ちょうどそこを通ってきた男子二人組が目にかかった するとすぐに私のところに駆け寄って来てくれた 蒼空と朔だった。 「おい、大丈夫かよ。手伝うって」 「ここ人通るとこだから早く片そ」 「あ、ありがと・・・・」 3人係となると作業も早く終わり私は教員室に向かった 「もう転ぶなよー」 「うんーありがとー」
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