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「なるほどあそこか。 この国一の港町だもんな、確かにあそこで水揚げされなかったら価格も上がるな。」 「それにあそこは観光名所でもあっただろう? 魔物のせいで客足も遠退いているらしい。」 (観光名所か…) 商人風な男二人が話しているのを聞きながら、ノラは宿への道を辿っていった しばらく歩き宿に着く 「今日も疲れた。」 部屋に着くとすぐベッドの上に寝転がった そのまま数分、ぽけーとしていたがのっそりと立ち上がる 「シャワー浴びよう…」 そしてバスルームに向かった シャワーを終えるとのっそりとした足取りでベッドに向かう そしてベッドに横になり、そのまま寝入ってしまった
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