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現れたのは怪物の大群。ヘスリッヒ、ナット、ドラウン等が数えきれないほど。
警察は結界を張って進行を防いでいるようだ。わずかな隙間をわざと開けて、その隙間に入ってくる怪物たちを倒している。
「アーム、神服。ジャイアントシークエンス!」
サラの持つオークから巨星列が現れた。怪物たちに容赦なく降り注ぐ。
ジオの水竜が怪物に一気に突っ込んだ。
「サンキュ!」
道が開いた。ジオは結界に向かって走っていき、目の前にいたクリークを刀ごと貫いた。
『主、どうやって生存者を避難させるんだよ』
「警察が転移してる。時間を稼げばいいんだ」
『なーるほど。もしくは敵の殲滅だな!』
水竜は息を吸い込んだ。
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