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ピカルの収録日。
今日は丸1日ピカルの収録のため
あの2人には苦痛な時間だろう。
いつもならみんな前室にいるのだが
どちらかが前室にいればもう一人は楽屋へ・・・
そんなことを繰り返している。
そんな2人を横目で見ながら
僕はいつも通り本を読んでいた。
「なぁ、まったん。」
声をかけてきたのは、
「ん、どうした?」
徳井くんだった。
「ちょっと話いい?」
「ええよ。」
そうして僕らは部屋の隅の方へ移動した。
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