Duet
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部屋に入り、床に散乱している仕事の資料の中から アルバム『TONE』を見つけ出した。 急いでCDプレーヤーに駆け寄り、CDをセットする。 そして、俺は唾を飲み込み、 ゆっくりと再生ボタンを、 押した―――――――――― 最後の一音が鳴り終わる。 気づくと俺は家を飛び出していた。 全力で走る俺の頭の中では まだあの曲が繰り返し流れている。
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