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「ねえ! 昨日原町高校の保健室の前で、会ったよね?」
彼女は、少々びっくりした様子だったが、
「ええ、覚えているわ。」
おぉ~っ!
覚えてくれていたっ(^O^)
自然と俺らは、
原町池公園の方へと歩き出していた。
「俺、梅田一誠♪
給食とかの食材配達する会社に勤めているんだ( ̄▽ ̄)」
高校行ってる娘には、
働いてるって、
恰好わり~が、
見られちまったからな……(^_^;)
「へぇ……、
私、山崎由里……。
もう社会人なんだ……、
私達みたいに、
とりあえず学生しちゃって、
将来考えるの先伸ばししてるっていうのと違って、
梅田くん、スゴいのね……。」
えっ!?
声小さいけど、
梅田くん、スゴいのね……?。
梅田くん、スゴいのね……!。
今スゴいって言った!?
今まで、山崎さんみたいな娘、
会った事ねぇ~♪
少々暗いけど……。
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