第一章 はじまり、はじまり

2/19
前へ
/33ページ
次へ
――もし “私”が“私”でなくなってしまったら と、考えてしまう時がある。 私は弱い。 でも国の為には、仕方の無い事なんだ。 国をもう一度蘇らせる為に。 どんな代償を払ってでも、私は――  
/33ページ

最初のコメントを投稿しよう!

28人が本棚に入れています
本棚に追加