君にあう前に…

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春ー 春風吹く 良い日 中学時代 好きな人が いたが告白する わけでもなく 終わった… 少し心残りは あったが 忘れようと 思っている これから頑張っていこうと あの日友達と約束した… そんな中 入学式の日 恋が始まったー その人は 工藤敬聖くん 中学時代はサッカー部に 入っていたらしい まずきっかけ作りが 必要だと思って 必死にきっかけを 探したが見つかんなかった しばらくして あきらめかけた時 生徒会に入ったと 聞いて私も 入ろうかなと 思ってしまったが 私は絶対無理だと思った だって私バカだし 人を引っ張ってくなんて 無理だと思ったしね(笑) こんな私でも 入れるのかなと 思ってとりあえず 生徒会室に 行ってみた そこには 楽しそうにしている 人達がいた 仕事をしていないのか っと思った 「ねぇー??名前なんて言うの??」 っと聞かれた とっさに 「わっ…私の名前!?…えっと… しっ…しい…椎名…結理…です」 めっちゃカミカミ~ ヤバいー!! 人見知りがぁー… でてしまったぁ… 「椎名結理さんね。生徒会に 入りたいの??」 と聞かれて 「うん…」 としか返事できないほど 緊張してしまって しかも同い年に… 「私鳴上愛柚よろしくっ!! 1年G組だよー!」 ほぇー 私もこれぐらい はっきり受け答え 出来たらなぁーっと思った すると工藤くんが 「お前!!俺のクラスの椎名じゃん」 他の奴らも私に気づいて おー!!とか よー!! とか言っている それ以上 工藤くんと話すことは なかった 縮まらない工藤くんとの 距離…
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