highschooldays

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一時間後くらいかな、ドアが開く音がして目が覚めた。 「黒川さん?」 尋ねたけど返事はない。 私に用とかじゃないのかな?だったら寝とこう。 眠ろうとしていたら・・・ 「お前さ・・・」 男子の声がした。この声どっかで聞いたような・・・ 「おい、シカトかよ!」 え?私に話しかけてるの? 「え、私ですか・・・?」 そういいながらベッドから顔を出した。 そこにいたのは・・・ 驚いた。新津先輩だった。 「お前今日鼻血出してぶっ倒れただろ?俺の挨拶の途中で!!」 なんだか怒ってるみたいだった。 「まあ、それはどうでもいいんだけど、具合は大丈夫か?」 「え、あ、はい。大丈夫です…」 あー!!緊張しすぎてまた鼻血でそうですっ! 「ならよかった。そーいや、お前名前は?」 「1-Aの浜離宮未来です」 「未来かー。これから暇あればあるたびに鼻血女をからかいに行かないとな(笑)じゃーねー」 鼻血女?!私?!はずかしーーーー(゜Д゜;≡;゜Д゜) てか私新津先輩と話しちゃったあ(≧∀≦) ε=ヾ(*~▽~)ノキャー 浜離宮未来、15歳。最高の高校生活startです!!
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