その高校生、不明

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俺の名前は、高鷲 一夜。高校二年。3人の弟がいる。 ()は心の声で「」は喋っている声 ?「おい、一夜」 一夜「どーした?氷夜」 こいつは、俺の友達で橘 氷夜。名前はちょっと暗いが、明るい奴だ。 氷夜「学校終わったし、何か食いに行こーぜ」 一夜「無理だ」 氷夜「何でー?」 一夜「帰らねーと、ゆず達腹空かしてると思うし。」 氷夜「そっかぁ。親居ないから大変だもんなー。じゃあさ、俺今日遊びに行っていい?」 一夜「まぁ、いいけど。」 氷夜「よしっ、じゃあ帰ろーぜ!」 ~帰り道~ 氷夜「ところでさぁ」 一夜「ん?」 氷夜「双子の弟達は元気か?」 一夜「ああ、慎と四都?すっげー元気」氷夜「そっかぁ、早く会いてーな!」 ?「あっ、一夜だ!」「ホンマや、一にぃ!!」 これが、俺の双子の弟達。先に喋った方が、兄の慎。後に喋った関西弁が、弟の四都。 一夜「よう」 慎「あれ、氷夜くん」 四都「久しぶりやな!」 氷夜「久しぶり!慎くん、四都くん!」 一夜「慎、四都。氷夜が一緒に遊んでくれるってさ」 慎「マジ!?やったぁー!」 四都「よっしゃー!」 一夜「帰るぞー。ゆずが待ってる」
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