Notではなくて

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いつも、ひねくれた私を引っ張り上げてくれたのはあなただったね。 いつも自分を卑下しては、あなたに背を向けていた。 あなたの隣で歩くのは誇らしかったけど、 比較されるのが嫌で距離を開けてた。 あなたが暖かで眩しく照らす光なら、 私はコンクリートの隙間に根を張る目立たない花。 花は光を避けていたけれど、光がなければ生きられない。 離れてはじめて思い知る。 あなたを都合よく利用してたのだと。 背を向けたふりして、依存してたのだと。 だから、 私が輝けるよう照らし続けてくれた、あなたの優しさもその強い情熱も、 私は決して無駄にしない。 image=465416754.jpg
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