46人が本棚に入れています
本棚に追加
/33ページ
苗木「……もしかして…この傷って…モノクマの左目の形?」
それを聞いた俺とソニアは女の子の傷を注意深く見た。
その傷はもう塞がっているが、歪な切れ方だった。
そして、ソレを記憶の奥の『モノクマ』の左目を思い出して重ねると……同じだった。
日向「よくこんな細かいのに気が付いたな…」
苗木「いや、前にこんな傷を見たからさ…」
霧切「でも、これだけで判断するのはまだ早いわ。もっと決定的証拠を見つけないと…」
しかし、全員がそこで押し黙ってしまったのだ。
と、そこに一人の騒々しい空気を読まない奴が突然乱入してきたのだ。
・
最初のコメントを投稿しよう!