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砂浜で見つけた少女を病院に運んだ後、俺はみんなをロビーに集めて事情を説明した。
日向「さっきソニアと砂浜を散歩していたら…」
左右田「おい!日向!お前なにソニアさんと2人で砂浜なんて歩いてんだよ!!俺でさえまだなのに!!」
ソニアの事が好きらしい左右田和一が突然俺に突っかかってきた
日向「そんな事知るかよ!とりあえず話を進ませてくれ!」
ソニア「左右田さん。わたくしと日向くんの仲はアナタには関係ないじゃないですか。それにわたくしは……」
日向「そ、ソニア?;……とりあえず!話を進めさせてくれよ;!」
そんなこんなでなんとか俺はみんなに話した。
九頭龍「…なるほど……で、まだ目覚めないのか……」
終里「いっそ殴り起こしちまえれば早いんだが…女の子だからなぁ…;」
左右田「…うぅ…ソニアさーん(泣)…」
九頭龍「日向、一応アイツらにも報告しておいた方がいいんじゃないか?」
九頭龍の言う『アイツら』って言うのは、未来機関の人達の事だろう。
日向「ああ…一応苗木に連絡は取るつもりだ。」
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