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覚悟を決めてフルディシュを見ると、
肩にあの蒼い鳥、
“ラフシー”が乗っていた。
フル「しばらくはこの子と一緒に暮らして頂きます♪
気になることとかはその子に言って下さいね♪
答えてくれますから。
では、ここでさよならです!
しばらくは、楽しく過ごせると思いますよ♪
時は必ず来ますが…。
………では♪」
そう言って、笑顔で僕を見て、空中に浮いている魔法陣を僕の足下に集まらせた。
珀「………わ、分かった!」
―――――――そう言った瞬間、
―――目の前が真っ白になった―――
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