◆自由への招待◆

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『あ、あの…ホントに田舎者なんて思ってないですよ?私こそ山と田んぼしかない所の出身ですし…っ』 私が必死にフォローに入るとイケメンが急に私と視線を合わせる。 『フッ。何な、お前 田舎娘な。』 片方の口端だけを上げて笑う。 『え?いや、今バカにしました!?』 『あ?何な、悪かと?』 またニヤリ顔。 もぅー!!って私が膨れっ面したら"アハハ"と声を上げて笑った。 やばい、私かなりイケメンな人と今話してる…。 こっちで運使ってるんじゃないのか? .
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