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「李皇。早くいかないとお茶会の時間に間に合わなくなりますよ。」
「イヤだ。あんなところ逝きたくない。」
「そう仰らずに。行くの字が違いますよ。」
「じゃあ、お前が俺にキスしたら行ってやってもいいぞ。」
「はぁ!?///」
「ほら、早くしろ!」
「っ・・・。//はぁ・・・わかりました。」
菜淤は李皇に歩み寄ると頬にキスをした。
「は?」
李皇は頬を押さえて唖然とした。
「どこにとは言われなかったので。(ニッコリ)」
菜淤は満面の笑みで答えた。
「普通はキスと言ったら口だろうが!」
李皇は気を取り直し菜淤に言い寄った。
「・・・・。(餓鬼ですかあなたは💧)」
内心で呆れる菜淤。
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