わたくしの主は俺様です。

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「とにかくあれはキスじゃない!」 「はぁ、李皇。そういうことは仕事が終わってからでも・・・。」 はっ、と自分が大胆なことを言っていることに気づき慌てて口を押さえたが李皇には聞こえていたらしくニヤリと笑っていた。 「ふっ、わかった。これのことはひとまず終りだ。だが菜淤。仕事が終わった後覚悟しとけよ。」 李皇は不敵な笑みを浮かべ部屋を出た。
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