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フェアリーパークでネクサスに戦いを挑んだあの日の事。ネクサスの力を確かめる為に戦った。
しかし、ネクサスに敗北を喫した。
俺はネクサスに敗北し、ゼクスに助けられた。もしあの時ゼクスに助けられていなかったら。俺はネクサスに倒されていただろう。
ゼクス
「エンドレスよ、そう落ち込む事はない。私は君が無事だった事に安心しているのだ」
エンドレス
「・・・。ゼクス、無謀な戦いを挑んでしまい申し訳ない・・・。もしあの時、あなたが来ていなかったら。俺はネクサスにやられていた・・・」
ゼクス
「そうだな。エンドレス、君は少し自分の力を過信しすぎているのかもしれないな。君の悪いところがでてしまったのだろう」
エンドレス
「ああ。反省しているさ・・・」
ゼクス
「そうか。まあ今後、無理をするんじゃないぞ。エンドレス」
エンドレス
「ああ」
ゼクス
「私は自分の部屋に戻る。エンドレスも今晩は休みなさい」
エンドレス
「わかったよ」
ゼクスが去るとエンドレスはそのまま仰向けになり浮かない表情になっていた。
エンドレス
【まだ、自分にはたりない力があるということか・・・】
エンドレスはそのまま眠りについた。
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