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エンドレス
「あの時はゼクスがいなかったら本当に危なかったからな・・・」
イプキス
「君はいろいろと無茶しすぎるからね」
スィン
「あんたは、真面目ゆえに、正直にいきすぎるんだよ」
エンドレス
「それが俺の生き方だからな」
三人が話し合っていると、イプキスの部屋に銀髪の男が入ってきた。
イプキス
「んっ? 君はダークネス?」
イプキスがという銀髪の青年の名前を言うと、ダークネスは部屋にいるイプキスを見つめ、話しかけてきた。
ダークネス
「イプキス、彼のデータはないか?」
イプキス
「彼のデータ? ネクサスか?」
ダークネス
「いや、新たなプリキュアのデータだ。あの、名前はわからないが、ネイブが取り逃がした女と一緒の世界にいたやつだ」
イプキス
「ああ、彼か。彼のデータはまだほとんど入手できていない状況だ」
ダークネス
「入手できていない? 珍しいな、あなたがまだ入手できないとは」
イプキス
「彼の居場所が特定できないからね」
ダークネス
「そうか、なら直接出会うしかないか。わかった、データを入手したら連絡してくれ」
イプキス
「ああ、わかった」
ダークネスはイプキスの部屋から出ていった。
スィン
「あいつも、新たなプリキュアが気になるのかな」
エンドレス
「そうみたいだな。まあ、あいつはプリキュアを倒す為ならどんな手でも使うからな。さらに、関係ない人も巻き込むしな」
イプキス
「まあ、それが彼のやり方だからな」
エンドレス
「俺とは気が合わないな・・・」
エンドレスは部屋を去っていったダークネスを思った。
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