この神父、到着

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ラス「嘘ではありません」 ギル「信じらんねぇだろうが本人だ、ロアが乗っけたしな」 ポチが言うと、使用人の皆さんは床に手をつき、項垂れてしまいました 「らしゅー?へんにゃー」 ラス「そうですね、変な人ですね」 可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い! 「「「こんな普通な将軍は将軍じゃなぁぁぁぁぁいっ!!」」」 いきなり叫ばないでいただけませんかね? ギル「ここの奴等は鬼畜将軍を崇拝してんだよ…」 ポチが子供たちに乾いた笑いで説明しています 成る程… ラス「うるさいですよ」 パチンッと指をならして、全員に雷を落とします 「「「「ふぎっ!?」」」」 ラス「まったく…はるばるやってきてあげたというのに、躾なおさなければいけませんね」 「「「「……………敬語ドSも素敵だ…」」」」 …………この方々に囲まれて、私の息子は本当に大丈夫なのでしょうか? 「……とー…さま」 キュピーンッ!! 廊下の真ん中に四歳程度の可愛い男の子発見です!! あぁ… 沸々と涌き出る熱いこの気持ち ギル「……部屋から出てきた!」 「とー…さま?」 ラス「……はい、私がラスティ・ゼロ………貴方の父ですよ」 とーさまですって!とーさま!! パパや父上も捨てがたいですが、とーさま!! 鼻血が出そうです!!
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