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「なぁなぁ和人!お前見たか昨日のテレビ?…」
下らない話をしながら学校まで行くと
キーンコーンカーンコーン…
「やべ!おい!達海遅刻だ急ぐぞ!」
俺はそれだけ言うとすぐさま全力でダッシュした
なんだか後ろの方で「ま、まてよ~!」と声が聞こえてきたのだかかまってられそうもなかったので無視して走り続けた
「はぁはぁ、もうちょっとで教室だ!はぁはぁはぁ」
息が切れながら走っているとやっと教室の扉が見えた
ガララ!
「せ、セーフか?…」
「いや、アウトだ」
そこには鬼の形相に変えた先生がたっていた
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