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カノ・ディルア&セト・ノーザス
年齢 17歳
容姿
背はそこまで高くなく、かといって低すぎもしない中途半端な大きさ。瞳は赤で、髪は茶色。耳のピアスは母親の形見で、魔力を制限する効果がある。左の鎖骨から右の脇腹にかけて大きな痕があり、これは幼い頃事故で怪我した物である
もう一方のセトはカノに比べて背が高く、ユウイチとほぼ同じ大きさ。髪は黒く、瞳はカノと同じ赤。常に笑顔が張り付いたような顔をしており、女性受けは良い。上手く隠されているが側頭部に裂傷があり、それはカノと同じく事故によって出来たものである
武器
彼等に武器と呼べる武器はない。いつもセトが魔法を造り、カノがそれを放つからである。彼等自身にとって武器とは魔法が下手でもそれを補える友の存在、これこそが彼の武器と言えるだろう
術技
・セイデンキ
雷の魔方式を用いて本物の何倍も破壊力を持つ雷を召喚する魔法。呼び出した雷はある程度のコントロールが利き、形を変えることも出来る。本編では龍を象り、影ゴムに最初の一撃を与えた
・炎の虎
偽エルンと偽グリード戦で使った魔法。威力を一旦度外視し、コントロール性だけを極限まで高めた炎の魔法。この魔法の利点は全ての威力調整はカノの匙加減で変えられるということ。全魔力を叩き込めば瞬間火力だけならユウイチの魔法にも届きうる。しかし肝心の魔方式をセトが忘れているため二度と扱われる事はない
スペック
カノは魔力の総量以外はごく一般的な能力。特殊な属性等もなく、また本人のトラウマから自身の魔力を使った魔法が使えない。
セトは逆に魔力の総量が極端に低いが、何故か次から次へと涌き出てくる魔方式の知識とそれらを瞬時に理解し、具現する能力に長けている。
どちらも一長一短であり、二人揃って一人前である。両方とも純粋な人間の為、他の0クラスの面々より打たれ弱い為、何かと戦闘になった場合主に後方支援に回ることが多い
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