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「あ、アレです!アレが私の住んでいる"プルミエ"という村です!」
ユニスが指を指した先には小さな村があった
石造りの家と畑が転々とあり、中世のヨーロッパ…それも、田舎を思わせる雰囲気だ
小高い丘の上から良く見える
「さぁ、行きましょう!」
「焦りなさんな。転けても知らんぞ」
「大丈夫ですって!」
その大丈夫という言葉は、数分後には守れていなかった
何にせよ、まずは一つ目の村だ
俺としては、一つ目と言わず最後でもいいんだけどさ
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