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そもそもボクはもう見た目的にアウトだ・・・
ボサボサの髪に目がわるいから黒ぶちメガネ。着てる服はいつもスウェット。
とてもお金持ちの子供とは思えないがボクはこれが一番落ち着くんだ。
要「やだー!高校なんて!しかも全寮制ってなに?!母さんはボクに死ねと?」
久「そんなはずないじゃないｗ要にもちゃんとお友達とか作ってほしいだけよ?」
要「無理だよ!ボクが人見知りで女の子苦手なことくらい知ってるでしょ!」
久「もちろん知ってるわ♪だからそこは考慮して!全寮制の男子校にしたから問題ないわ♪
要男の子好きでしょう?」
要「好きだけど!」
・・・?
ン?
あれ?
あれれ?
要「ちょ!どーして母さんがそのこと知ってるの?」
ボクが腐男子だってことはだれもしらないはず!!!
腐男子って言っても人と関わるのが苦手だから2次元オンリーだけどねっ
久「お母さんが要のことで分からないことがあると思う?」
ニコッと笑いながら僕を見る母さん
そういえば母さんにはプライベートなんて関係ないんだった・・・
ボクの日記は勝手に見るしパソコンは開けるし
何度怒ったことか・・・・・
要「・・・・母さんまたボクの部屋入ったでしょ・・・」
久「えー?だってぇ親子なんだから隠し事はナシでしょ?ｗ」
いやいやいやいや!!!!!
親子でも隠し事くらいあるから!!!
とボクは叫びそうになってた
久「とにかく!明日には寮にはいるんだから荷造りしちゃいなさい!」
要「やああああああああああだあああああああああああああああああああああああ!!!」
この日ご近所にボクの声がこだましたとかしてないとか・・・
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