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私の名前は立花姫芽。
市立恋姫高校1年生。
そして…
「ヒメ~。放課後、皆でどっか行こうよ。」
アユが言いにきた。
「うんいいよ。」
「ヤッタ~。」
アユが喜んでいる。
なんだか、私も嬉しくなってきた。
そこに、ユメとリンゴがきた。
「あっ。ヒメ、アユ。」
ユメが叫んだ。
「ねぇ。カフェ行かない?」
「いいよ。」
それから、私たちは駅前のカフェに行った。
周りの皆は恋バナばかりだ。
「ねぇ。アユ、好きなひとができたんだ。」
アユは照れくさそうに微笑んだ。
「そうなの!相手どんな人?かっこいいの?名前は?何年?」
ユメは、質問ばかりした。
(アホらしい。こんな話してどこが楽しいんだか。)
私にはわからなかった。
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