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そのまま倒れた紅子の襟元を鷲掴みにした雲井はそのまま紅子を引きずって寺子屋に連れて行く。
紅子「止めろ!ひきこさんの仕事奪っちゃいけないの知ってる!?」
雲井「そんな都市伝説だぁれが信じるかってんだ」
ボケを無視する雲井に紅子が頬を膨らませる。
紅子「このまま引きずられたら肉塊になるわー!誰か私を助けて下さーい!ヘルプミー!ヘルプー!!」
紅子は人々に助けを求めるがみんな一瞥してからガン無視する。
紅子「無視すんじゃねーよてめーら!!」
雲井「女の癖に口が汚いぞ」
紅子「黙れキモイ!私ァ女何て捨てたんだよ!」
雲井「キモイじゃねーよ!また言ったらブッ殺すぞ!」
結局……。
紅子は無理矢理雲井に寺子屋に連れて行かれそのまま安井に説教され奇兵隊に帰って来たのであった。
紅子「先生何か大嫌い!!」
桂「先生が嫌いとか言っちゃいけません!」
紅子「うるせーよヅラ!!」
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