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「もういいよ、家ここだし、お疲れさま、バイバイ」
なんか心臓がうるさくて仕方なかったからさっさと別れた方が良さそう
「あ、待って」
声と共にタチバナに手を掴まれた
ちょっ、何すんのさっ
ぐいっと引き寄せられたかと思うといきなりキスされた
なななななななにしてんのこいつは!!!!!!
俺にキスなんか!!!
「じゃな、ミサキ」
タチバナは何事もなかったかのように俺から離れるとそれだけいって手を振って帰っていった
もーーー!!なんなの!!
俺のことからかってくれちゃってぇぇえ!
もーぜぇーったい許さない!!
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