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「誕生日おめでとう!」
「ありがとう」
「しかし俺たちもおじさんだな」
「え、俺まだ20代・・」
「ウソつけよ、お前一緒の中学だったじゃねえか」
「ハハ、えー、そうだっけか?」
「お前調子いいなー。あれ、30じゃないんでしたっけ?」
「え、ハハハ、そうだよ。まだ若いよー」
「お前さ、あ、君いくつだっけ」
「スムルネサリエヨ」
「ハハハ、なんだよそれー」
「スムルネ サリ エヨ」
(24歳です)
「全然わかんねーよそれ」
「スムルネ サリ エヨ」
「何て言ってんのそれ」
「スムルネ サリ エヨ」
「ハハハ・・」
「スムルネ サリ エヨ」
「え・・それ何?」
「スムルネ サリ エヨ」
「え、ごめん、そのボケがわかんないんだけど」
「スムルネ サリ エヨ」
「そのボケわかんないんだけど!何でそれしか言わなくなったんだよ!」
「スムルネ サリ エヨ」
「何だよそれ!お前もう30歳だろ!もうわかったからそれ!」
「スムルネ サリ エヨ」
「だからなんだよそれ!何かの言葉なの!?そしてボケているのそれは!?」
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