テイク1

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夕食を終え、自室に戻って映画を見ていた武田。 韓国映画を見ていた。 物語が前フリから本題に移る辺りで、自室の扉をノックする音が三度鳴った。 「はい」 「坊っちゃん…沢田です。宜しいですか?」 武田の表情に僅かな笑みがこぼれた。お待ちかねの人物登場といった所だ。 「どうぞ」 武田は沢田を自室に招き入れた。
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