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緑side
沖さんを守るため。
沖さんを傷つけた、危険な目に合わせた幹夫を殴った
俺の行動は正解だった、と思う
何故か確信が持てないんだ。
「椿君っ!!」
駆け寄ってきた沖さんに微笑みかける。
今大事なのは沖さん。
でも、気になるんだ、倉庫から出て行く時に一瞬だけ見えた気がした、幹夫の表情
俺の見間違いじゃなければ、泣いてた気がするんだ…
再開してからの大人っぽい表情じゃなくて、昔みたいな幼い泣き顔が。
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